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壁崩壊1週間後の西ベルリン
(2005年11月13日旧サイト掲載)

1989年11月中頃に訪れた西ベルリンは、ベルリンの壁が崩壊してすでに1週間が経っていた。それでも、西ベルリンの中心街、クーダムの周辺は、人、人、人であった。(J・O)


クーダム周辺の沢山の人 ヴィルヘルム記念教会のあるブライトシャイト広場と、その周辺のクーダム、ランケ通りの辺り。
四方八方、人、人、人、人。。。。。
クーダムエックの家族 目に入るものは、何もかも新鮮だ。
教会横のグループ 最初は、集団行動で。
ソーセージを待つ人々 西ベルリンで食べるソーセージの味は?
後ろには、「歓迎」という文字。
ソーセージの屋台 あちこちに、仮設のインビスが出ていた。多くは、炊き出しのように、無料サービスだった。
記念品配布 あるスーパーマーケットチェーンは、無料で記念品を配布。
記念品をもらうために待つ沢山の人 記念品をもらおうと集まる人たち。
BMWのショーウィンドウ まず目にとまるのは、西側の自動車。
宝石店の前 宝石や高級時計も気にかかる。
電気店ショーウィンドウ でも、まずは電気製品か。
メモ用紙を見る男 さて、何か忘れたことは?
富くじカウンター前 一攫千金、富くじも。
仮設銀行の前 一人当たり100マルクの歓迎金の支給を受けるため、仮設の銀行窓口に集まる人々。
東独車の列 クーダムでは、東独の車が数珠つなぎのように並んでいた。
駐車した東独車 東独車ヴァルトブルクも堂々と駐車。
Tナンバーだから、ベルリンから車で5,6 時間(当時)かかるカールマルクスシュタット(現在のケミニッツ)からか。
クーダムを走るトラバント ゴー、ゴー、トラビー!
東独の象徴”トラバント”がクーダムを颯爽と走る。
笑顔の若者二人 二人の若者の笑顔が、何とも忘れられない。
(2005年11月13日旧サイト掲載)
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