ナチスは終戦前、ベルリン北部にあるザクセンハウゼン強制収容所とラーフェンスブルック強制収容所の囚人をドイツ北にあるバルト海に投棄するため、囚人たちを北に向かって歩かせました。それを「死の行進」といいます。
死の行進中、囚人たちは食べるものがないことから、ベーロウの森で野営中、近くにあった木の皮を食べて飢えを凌ぎました。
その跡が残り、保存されています。今回は、その跡の写真です。写真は、1986年頃に撮影したものです。
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