2022年6月07日掲載 − HOME − オンライン講座 − 強制収容所跡 − 死の行進
死の行進
インスタグラム写真集
ナチス強制収容所跡
死の行進と囚人たちが野営中に食べた木の皮の跡

ナチスは終戦前、ベルリン北部にあるザクセンハウゼン強制収容所とラーフェンスブルック強制収容所の囚人をドイツ北にあるバルト海に投棄するため、囚人たちを北に向かって歩かせました。それを「死の行進」といいます。

死の行進中、囚人たちは食べるものがないことから、ベーロウの森で野営中、近くにあった木の皮を食べて飢えを凌ぎました。

その跡が残り、保存されています。今回は、その跡の写真です。写真は、1986年頃に撮影したものです。


写真をクリックすると、インスタグラムの投稿が開きますので、そこに写真の説明があります。

ナチス強制収容所跡一覧へ
この記事をシェア、ブックマークする
このページのトップへ