2018年6月01日掲載 − 地道な市民論
地道な市民論について

ポスト資本主義について、いろいろ議論されるようになった。ただ将来社会において、資本主義がなくなってしまうのだろうか。


そうは思われない。資本主義が何らかの形で進化しながら存続していくのだと思う。


現在、早いテンポでグローバル化、デジタル化が進んでいる。その結果、それに乗り遅れた市民の中に不安が増大している。それが現在、ポピュリズムを生む一つの大きな原因となっている。


でも、グロ ーバル化もデジタル化も、もう後戻りはできない。将来、避けて通ることのできない現実である。


こうした社会の変化に直面して、市民は資本主義やグローバル化、デジタル化のもとでどう生きていけばいいのか。ただおろおろと見ているだけなのだろうか。


これから将来、資本主義が益々強力な権力を持ち、グルーバル化とデジタル化も進んでいくのは間違いない。社会は、さらに変化せざるを得ない。


その時、市民はどんな問題に直面していくのだろうか。そして、市民はそれに対してどう対応していくべきなのか。


将来社会において、市民の比重が重くなるのは間違いない。いや、そうならざるを得ないと思う。


過去の歴史を見ると、社会が変化する大きな要因は、われわれが使用するエネルギーだった。


現在、再生可能エネルギーの分散型構造のもたらす変化を見ても、社会と経済の構造は変化せざるを得ない。そこでは、市民が中心となる。


これを前提にすると、社会はこれからどうなるべきなのか、市民はどうしていくべきなのか。


資本主義とグローバル化、デジタル化と共生するため、市民が未来をつくる。


本ブログでは、今後市民が取り組んでいくべき問題を具体的な事例を挙げながら、将来社会の一つの方向性について考えることができればと思う。それによって、将来市民が中心となる社会とはどういうものなのか、その輪郭を少しでも提示できればと思う。


なお、ブログに掲載するテキストは、まだ短く、考えていることの輪郭を示すドラフトのようなものに過ぎない。みなさんから、いろいろご意見をいただければと思う。

このページのトップへ