26日、ドイツのボンで国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の設立条約が調印された。
設立会議には、世界から100ヵ国超の国から代表が参加し、そのうちの75ヵ国がIRENAに参加した。
独ガブリエール環境大臣によると、同機関は再生可能エネルギーの国際政策をまとめて、再生可能エネルギーのため、国際レベルで「メガフォン」のような役割を果たすという。
今後、設立準備会議が開催され、今年6月にIRENAの本部所在地が決定される予定。
本部所在地としては、独ボンなどが有力候補となっている。
(2009年1月26日) |