日独学生 短編アニメーション映画 共同制作プロジェクト
日独の学生が原発事故後の世界をイメージ
反響、コメント:
素晴らしい作品ですね。高校生が作ったとは思えませんね。シナリオも映像もいいです。そして完成度の高いのにはびっくりします。10万年後には、地球は生まれ変わるのでしょうか。それまで人類は生き延びられるのでしょうか。でも人類がいなくても、美しい地球になっているでしょうね。特に生物は。
(元ドイツ大学准教授)
素敵な作品を共有してくださって本当にありがとうございます。冒頭から鋭い視点が溢れていてはっとさせられました。多くの人に見てほしいです。
(ドイツ駐在記者)
知識を得るだけでなく、そこから一つの作品に仕上げていくその想像力やチームワークに驚きました。
日本の子供たちは受験勉強や習い事で忙しいのだと思っていましたが、こういう子供たちもいることに希望を持ちました。
子供たちとの付き合いを大切にしているのも理解できました。やはり将来を担うのは、こういう子供たちですからね。
素晴らしいプロジェクトを成し遂げた皆さんに、敬意を表したいと思います。
(ジャーナリスト)
なかなかに奥深い要素がちりばめられていて、何回か連続で見入りました。
昭和のおじさんとしては、現代的なアニメの人物の描き方やふるまい方にはなじめないところもありましたが、それをこえた等身大の若者の思いが直接的に伝わってきて、暖かい気持ちにもなりました。
日本語、ドイツ語、英語もうまく使われていて、そういう点からもみごとな作品でした、
原発事故のみならず、核戦争の危険すら想像してしまうこの頃、時宜を得たテーマで、最後の、回復までの時間の長さに、改めて絶句しました。原子力を軽々しく扱ってきた大人へのといかけ、というか告発が心に迫りました。
(日本の大学教授) |