2018年7月09日掲載 − 再エネいろは
でも、再生可能エネルギーでは太陽の光や風がないと発電できないなど、変動が大きいのに大丈夫なのか?
再生可能エネルギーQ&A

もちろん、太陽光発電は太陽がないと発電できません。風力発電も風がないと発電できません。


そのため、再生可能エネルギーはエネルギーを貯蔵する技術と組み合わせて使います。また以前述べたように、再生可能エネルギーを発電、熱供給、動力燃料に柔軟に使えるように組み合わせることで、再生可能エネルギーの弱点である変動が大きいという問題をカバーます。


たとえば、余剰電力を使って水素ガスを製造し、その水素ガスを自動車の燃料電池の燃料として使うことができます。水素ガスのメタン濃度を上げてガス化するか、天然ガスと混合させれば、水素ガスを天然ガス網に貯蔵して熱供給や、ガス発電に使うこともできます。


あるいは、余剰電力を電気自動車の蓄電池に貯蔵したり、家庭用の蓄電池に蓄電しておき、電気の需要が多くなった時に蓄電された電気を使います。


こうして、再生可能エネルギーとその貯蔵技術を柔軟に組み合わせれば、エネルギーを安定的に供給することが可能になります。


(2018年5月02日記載、2018年7月09日エネルギー選択 宣言ブログから移転)

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