2019年1月16日掲載 − 再エネいろは
再エネを拡大させるコストが、社会コストだといわれても。。。
再生可能エネルギーQ&A

その気持ちは、わかります。再生可能エネルギーに切り換えるために、莫大なコストがかかります。


でも今、再生可能エネルギーに投資するのは、世代間に平等性、公平性をもたらすためでもあります。


産業革命後、ぼくたちは石炭や石油など化石燃料を使って豊かになってきました。でもそれによって大気汚染や地球温暖化が起こるなど、地球の環境を破壊してきました。


原子力発電によっても、たくさんの核のゴミを残していきます。そのために、貯金してあります。でも、それだけでは十分ではありません。次の世代が、ぼくたちの世代が残していった核のゴミを処分するコストを負担しなければなりません。


このままでは、化石燃料と原子力を使ってきた世代が、そのツケを後の世代に押し付けていくことになります。それでは、世代間が不平等、不公平になっているといわなければなりません。


ぼくたちが化石燃料と原子力によって得られた豊かさと、ぼくたちが満喫してきた自然環境を後の世代にも残していかない限り、世代間は平等、公平になりません。


世代間を平等、公平にするには、今考えられる限り、今の世代が再生可能エネルギーに投資してエネルギー転換を実現し、後の世代のために再生可能エネルギーによってきれいな環境と化石燃料も原子力も必要としない社会を築き上げていく以外に方法はないと思います。


再生可能エネルギーへ転換することが、世代間の平等さ、公平さの問題でもあることも知ってもらいたいと思います。


(2019年1月16日)

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