宣言文第一稿掲載
宣言文の第一稿です。まだ、ぼくの個人案です。みなさんの意見、改善案を待っています。
レポートの連載ははじまったばかりですが、最初の段階から宣言文案を公開します。
2017年3月19日、まさお
エネルギー選択宣言
・わたしたちは、エネルギーを利用することによって環境を汚染してきました
・石炭や石油、ガスの化石燃料を使うことによって、温暖化を招く温室効果ガスを大気に排出してきました
・原子力を使うことによって、核のゴミを排出してきました
・わたしたちは、これら負の遺産を次の世代に残していきます
・わたしたちは、どのエネルギーを選択するかによって、その流れを変えることができます
・わたしたちの暮らしの中には、エネルギー源として利用できる資源があります
・それは、再生可能エネルギーといわれるものです。太陽の光であったり、風であったり、木やその他植物を起源とする生物資源などです
・これらのエネルギー源は、枯渇しません。持続性があります
・二酸化炭素などの温室効果ガスや核のゴミも残しません
・発電、熱供給、交通において持続性のある再生可能エネルギーに切り換えていくには、たいへんな時間とお金がかかります
・でも、わたしたちが残していく負の遺産のことを考えると、わたしたちは今すぐにでもそれに取り組み、次の世代のため、環境のために再生可能エネルギーに投資していく必要があります
・そうしないことには、世代間の公平性と社会の持続性が確保できません
・わたしたちは、今享受している環境と豊かさを後世の世代も同じように、いやそれ以上に享受できることを願っています
・そのためには、再生可能エネルギーへのエネルギー転換を図るだけではなく、省エネ社会を築いていかなければなりません
・エネルギー消費を減らし、持続的に成長していける社会を造ります
・わたしたちは、人にやさしく、環境にやさしい持続可能な社会を実現するため、自分の暮らしの中において市民自身でエネルギーを選択します
・そのため、電力商品毎にそのエネルギー源構成が詳しく表示されされることを求めます
・再生可能エネルギーで発電されたグリーン電力についても、それがグリーン電力であることが証明され、その普及がより促進されることを求めます
・わたしたち個人の力は小さく、政治権力や経済権力に対してたいへん微力です
・でも、わたしたち一人一人が自分でできることをし、それがたくさんの市民の力によって実現されれば、たいへん大きな力になります
・エネルギーを自分で選択するのは、消費者の主権です
・わたしたちはその主権を守りながら持続的な社会を造るために、みんなで力を合わせてエネルギーを市民の手に取り戻します
いいですね!素晴らしいブログありがとうございます。
・原子力を使うことによって、核のゴミを排出してきました。
の後ですが、
原発作業員を被曝させながら点検をさせ、通常運転を行って来ました。
をくわえたいように思います。如何でしょうか?
ドイツ公益社団「さよなら原発デュッセルドルフ」理事 高岡