4章について
4章は、熱供給がポイントです。
熱をどう造るのか。電気で熱供給していては電気がいくらあっても足りません。それに代わるのがガスです。でも化石燃料のガスを使っていては、いずれガスが枯渇します。その代替となる手段をここでは挙げました。
特に、農業や食生活から排出される生ゴミがガスをつくる原材料になります。その意味で、ぼくたちの暮らしの中にエネルギー源があることになります。それを知ってほしいと思いました。
熱供給においてばかりでなく、発電においてもガスは、再生可能エネルギーによる発電の変動をカバーするためにとても重要なエネルギー源になります。それは、ガス燃焼だけが再生可能エネルギーによる発電の変動の早さに対応できるからです。
さらに、熱の消費を減らして省エネすることも重要であることをここで伝えたかった。
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2017年4月13日、まさお
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