日本で外国語を教育するのはなぜか
大学を含め、日本の学校で外国語を勉強しても、外国語でディスカッションどころか、コミュニケーションもできまない。日本生活の長いぼくのドイツ人の友人は、それは日本語語学教育が、外国語は難しいもので、勉強するのを諦めさせるために行われているからだといったが、友人は日本語の外国語教育の問題の真髄を捉えている。
「復興」ということばの魔力
今年2023年夏にベルリンにきた福島県高校生の中には、震災・原発事故の体験報告において、「復興」のために将来、こうなりたいということばが目立った。一部の高校生とは、きみたちが自分の成長したいように成長してもらいたいと思うし、その結果として、ふくしまのためになればいいのではないかなという話をした。
夏の甲子園、慶應優勝に思うこと
2023年夏の甲子園で慶應が優勝したのは、いろんな点でこれまでの高校野球の常識を破る歴史的、画期的な勝利だった。それとともに、高校野球が新しくなって、変わるきっかけになってほしい。慶應の森林監督のように、古くて、凝り固まった日本の常識を破り、若者たちが成長する手助けをする人材が日本には必要だ。
日本の高校生とナチスの強制収容所跡を見学
ぼくは高校生の年頃に、ナチスドイツの強制収容所跡を見るのはちょっと早すぎると思っている。しかし今回、ちょうどいい機会があったので、福島県高校生とともにベルリン近郊にあるザクセンハウゼン強制収容所跡を見学した。いろいろ迷ったが、高校生たちには感じるところがあり、何かを持って帰ってくれたと思う。
強制労働でウランを加工
ベルリン北にあるオラニエンブルクでは、アウアー社の工場において金属ウランや酸化ウランなど原爆の製造に必要となる材料が製造されていた。これらウラン加工には、近くのザクゼンハウゼン強制収容所の囚人が強制労働させられていた。アウアー会社の工場はドイツ降伏一カ月半前、英国空軍による空爆で破壊された。