日本から貴重な情報を得る

 まもなくして東京にいる連れ合いの親友から、知人に黄斑変性症を治した人がいるという情報が入ってきた。

 連れ合いの親友は、すぐに治療方法を聞いてくれた。

 ぼくがそうしようと思っていたように、青野菜から自分で作った青汁で天然のルテインを摂ったという。青汁にはさらに、「チアシード」を少しいれるのだという。

 ネットで調べてみると、「チアシード」は南米原産の植物チアの種。日本では、ダイエット用の食材として人気があることがわかった。オメガ3脂肪酸や食物繊維も豊富で、日本では「スーパーフード」ともいわれているようだ。

 それを水で膨らませてから、青汁と一緒に飲む。ただチアシードは、あまり入れすぎないようにと注意された。

 ベルリンでは、自然食品専門のスーパーマーケットでチアシードが手に入ることがわかった。

 葉山隆一さんの本の一部をスキャンして、送られてきた。ルテインの効果について説明した部分だった。さらに、山口康三さんという眼科医の本も参考にするようにといわれた。

 ちょうど1カ月後に、1週間日本に行く予定があった。その時に、日本でお二人の本を買って読もうと思った。

 日本の針灸の先生が目を保護するために、スマホの画面にブルーライトカットシートを張っていたことも思い出した。先生は、ノートブックや平型テレビの画面にもブルーライトカットシートを張っているという。

 ネットでいろいろ調べたり、コンピュータショップでも聞いてみた。でもドイツでは、ブルーライトカットシートを売っていないことがわかった。

ドイツで購入したブルーライトカットメガネ

 ドイツでは、ブルーライトをカットするメガネが開発され、ネットで購入できることがわかった。そのため、すぐにそのメガネをネットで注文した。

 メガネは、ブルーライトを99%遮断する。メガネのレンズがオレンジ色すぎて照度が落ちる。そのメガネをかけると、文字が見ずらいという問題があった。でも、周りを少し明るくするほか、ノートブックの画面の照度を上げれば、それほど問題ではない。

 まずはノートブックに向かって仕事をする時は、必ずこのブルーライトカットメガネをかけることにした。

2019年9月09日、まさお

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