代理人を選ぶ

自分の代理人を人選するのは、簡単なことではない。同じ年代では、代理人が必要な時に、代理人も同じように高齢になっている。それでは動いてもらない。若い世代に代理人になってもらうとしても、代理人にはそれなりの人生体験と精神的な強さも求められる。自分のおかれた状況を考え、それに適した代理人を選びたい。


代理人が必要

ポックリ死ねば、誰の世話にもならないで済むと思っている人も多いと思う。しかし死後の後始末は、誰かにお願いしなければならない。そのため、家族がいて家族がすべて面倒を見てくれるとしても、全権を委任する代理人を指名しておいたほうがいい。家族がいる場合であっても、家族の誰かを代理人として全権を委任しておく。


ドイツの放牧文化

シュリーア湖から2時間ちょっとかけて500メートル上がり、ギンデル高原に着いた。それほど大きな高原ではないが、牛が放牧されている。高原に上がるまで、何カ所にも牛とヤギが放牧されているところがあった。ドイツ南部のアルプス山脈には、放牧文化があることがわかる。牛の首にまかれた鐘がカランコロンと鳴るのは、瞑想的だ。


シュリーア湖のカモ

シュリーア湖はミュンヒェン中央駅から南に電車で1時間ほど。オーストリアとの国境近くにある。バイエルンのアルプス山脈にある。標高777メートル。この日はシュリーア湖から500メートル上がって、ギンデル高原まで上がって帰ってきた。上がってから、高原で飲むビールは最高だ。


51年前の9月05日

1972年9月05日のミュンヒェンオリンピック開催中、パレスチナ武装組織によってイスラエル選手11人と警官1人が殺害されるテロ事件が起こった。ドイツ側が事件における警備の不備と対応の不手際を認め、遺族との間で損害賠償について合意できたのは、事件から50年後の2022年夏のことだった。