ナチスドイツはすでに原爆を使用していた?
ナチスドイツが開発した小さな原爆の計算式が日本に提供されたとあるが、その原爆が機能していたのか疑問が残る。日本各紙は1944年12月、日本の同盟通信社のリスボン発配信記事をソースとしてナチスドイツが原爆を使用していると報じている。ドイツの短波放送がそう報道したということだが、ドイツの新聞にその種の記事はなかった。
高市さん、勉強もいいのですが
高市首相は夜こもって勉強されているようだが、勉強が偏っているように思えてならない。そのため、勉強のベースになっている論文や本を一般公開してもらいたい。さらに単にこもって勉強するだけではなく、社会が分断さえれないよう社会に出て、シングルマザーやホームレス、自動車産業の労働者などとも対話をしてほしい。
ドイツの小さな原爆の計算式が提供されたが、日本に届いたか?
米軍の捕虜となった日本軍技官が米国海軍の取り調べに、独原爆の計算式が1944年日本に引き渡されてを証言。しかし当時はすでに、陸路でも海路でも日独間の輸送は厳しい状態だった。それに代わり潜水艦が利用された。しかしドイツに送られた潜水艦が日本に戻ってくることはほとんどない。その状況で原爆の計算式は日本に届いたのか。
冷戦終結と右傾化 民主主義社会の誤解
冷戦の終結によって、西側社会はそれまでの価値観を維持するため、民主主義と法治国家がより健全に機能するよう努力しなければならなかった。しかし既存の体制はあぐらをかいて改革しない。その結果、冷戦後の早いテンポの変化についていけず不満を抱く市民が増える。それがポピュリズムの温床となり、社会が右傾化、極右化する。
西側社会は冷戦に勝ったのか 冷戦終結の誤解
冷戦が終結するのを旧東ドイツから見てきた体験からすると、西側社会は冷戦勝利感から、冷戦後の覇権体制をどう改革すべきか、ロシアをいかに支援すべきかを十分に考えず、冷戦時代と同じことを継続するだけになったと思う。それが、ロシアと西側社会が平和に共生するのではなく、ウクライナ戦争となる一つの大きな要因になっている。