相続放棄のことも知っておきたい

自分らしく死んでいくには、自分の希望通りに遺産を相続してもらい。そのためには相続の制度を十分に把握しておいて、相続問題で後でトラブルにならないようにしておきたい。相続を放棄してもらう場合も、生前にその点を事前に家族としっかり話し合っておくほうが、後で問題にならない。ドイツでは、相続放棄期限が短いので要注意だ。


相続か贈与か、その控除額はどうなる

日本国籍を保有しておれば、ドイツで亡くなっても原則として、日本の相続が適用される。法定相続の規定は、ドイツと日本の間でほぼ同じだと思っていい。ドイツで亡くなると、日本の本籍のあるところに死亡届を出さなければならないが、死亡とドイツに残った遺産の相続に関する手続きはドイツ法にしたがって行うことになる。


カーニバルとパンケーキ

バラの月曜日に、パンケーキを食べる習慣がある。中世まで復活祭前の四旬節に節制した生活をしてキリストの受難を少しでも実体験するために、肉と卵、乳製品を食べるのを禁止され、それまでに卵を残さないためだった。カーニバルも謝肉祭といい、本来は四旬節の前に肉をたらふく食べるためのものだった。


ブタの膵臓からできたサプリメント

自己免疫疾患を患うタロウ(オスネコ)は、定期的に嘔吐と下痢が数日続くことから、膵臓の問題が疑われた。そこで、ブタの膵臓からできたサプリメントを餌に混ぜることにした。それによって、具合が暗いが悪い時の症状が軽くなる。後で知ったが、膵臓の悪い人用にも、ブタ膵臓由来のサプリメントや薬剤がある。


遺言書か遺書か

遺言書と遺書の違いは何か。遺書は、生前の自分の意思を伝える手紙で、法的には効力がない。それに対し、遺言書は死後に法的効力を持たせることを目的に書き残す自分の意思表示のこと。遺言書ではたとえば、負債を含めた財産の相続に関して自分の意思を伝える。婚姻関係のない内縁の妻とそのこどもを認知する。