ポーランド国境を開け、移民・難民を受け入れる
現在、ベラルーシとポーランドの国境沿いに集まる移民・難民問題では、欧州連合(EU)の存続に係る危機的な問題がある。難民問題を解決するだけではなく、EUを救うためには、ポーランドの国境を開け、移民・難民を受け入れなければならない。
「人間の問題」という意識
産業技術を開発、利用する上では、人間が想定できることには限界があり、それ以上のことが起こりうる可能性がある。そう意識することは、技術を開発して利用する上での大前提だ。しかし原発事故にしろ、気候変動にしろ、それが人間の問題であるとの意識がないから起こっている。
日本の選挙制度は民主主義の原則に反する
衆議院など日本の国政選挙では、小選挙区と比例区があっても、小選挙区で一人勝ちすればたくさんの議席を獲得できる。それでは、小選挙区で負けた候補者に投票された票は死に票となり、この制度は民主主義的ではない。
核兵器禁止条約、ドイツ新政権がオブザーバー参加するかも
ドイツでは連邦議会選挙後、中道左派政権が誕生しそうだ。その連立協議では、核兵器禁止条約締約国会議に、オブザーバー参加することが検討されていることがわかった。
日本の政治には中身がない
ドイツと日本で選挙が続いたので、政治とマスコミの報道の中身についてドイツと日本の差がよりはっきりしたように感じる。ドイツから見ると、日本の政治にも、それに関する日本の報道にも中身がないなあ。