乳製品は食べない
山口先生は、肉食を止めてタンパク質は魚中心に摂るようアドバイスする。
遺伝性だと思うが、ぼくはコレステロール値が高く、前々から肉はあまり食べないようにしている。だから、この点はまったく問題なかった。
ただ連れ合いが、急に「肉食べたい」といい出すことがある。その時は、厳格さにこだわらず、ぼくも一緒に肉やソーセージを食べることにしている。夫婦愛か?!
問題は、魚だ。ドイツでは、日本ほど新鮮な魚が手に入らない。ぼくは富山県の出身で、小さい時からこれは新鮮だという魚しか食べていない。それにだけ、こちらの店頭に並ぶ魚は、見た目だけでもう買う気がしなくなる。食欲もわかない。だから、タンパク質を魚でというのには限界がある。
もう一つの問題は、わが家のネコだ。わが家で飼っているネコには、魚に対してアレルギーがあることが後になってわかった。なので、飼い主もできるだけ魚を控えるようにしている。
というのは、魚を焼くと魚の脂が飛ぶ。それは、ネコによくない。また、魚を食べた後の片付けもしっかりしておかないと、ネコが夜中に魚の食べクズを食べたり、食器についた魚の脂をなめたりする可能性がある。それによって、アレルギーが出ても困る。
ということで、タンパク質を魚でというのは諦めざるを得なかった。魚は、冷凍の魚をオーブンで焼いたりする程度だ。ただそうなると、魚に含まれているオメガ3脂肪酸が不足する。そのため、すでにこのブログで書いたが、青汁にオメガ3脂肪酸が豊富な亜麻仁油を数滴入れるようにしている。
ありがたいことに、有機食品のスーパーマーケットでとてもおいしい豆腐が手に入る。豆腐のほか、かぼちゃやひまわりの種などを原材料としてできた食品がいろいろある。
こうして、魚の代わりに植物性のタンパク質を摂っている。
一つ徹底しているのは、乳製品だ。牛乳、ヨーグルト、バター、クリームなど乳製品は、ほぼ摂っていない。クリームべったりのケーキも食べない。こちらではケーキに加えて、特別にクリームを注文する習慣があるが、それもしない。
パンは、バターをぬらないまま、ジュムやハチミツなどで食べる。パンには、マーガリンさえもつけない。なおパンは、有機栽培されたあらびきの黒パンを食べている。
ただ、チーズだけは例外。おいしいチーズがあると、どうしても手が自然と出てしまう。それに赤ワインがあれば、もっと食欲がそそられる。でも、チーズも時々というよりは、めったに食べないが、たまに食べる時があるといったほうがいいかと思う。
ぼくには、黄斑変性症や緑内障に苦しむドイツ人の友人がいる。そのため、友人たちに乳製品を止めたほうがいいとアドバイスするが、乳製品だけはどうしても止められないといわれる。
それに対し、ぼくは小さい時から乳製品を食べる習慣がなかった。だからまったく抵抗なく、ほぼ完全に乳製品を止めることができている。
2019年12月23日、まさお