タウシュ - 2025年1月2日更新

代理人を選ぶ

自分の代理人を人選するのは、簡単なことではない。同じ年代では、代理人が必要な時に、代理人も同じように高齢になっている。それでは動いてもらない。若い世代に代理人になってもらうとしても、代理人にはそれなりの人生体験と精神的な強さも求められる。自分のおかれた状況を考え、それに適した代理人を選びたい。


代理人が必要

ポックリ死ねば、誰の世話にもならないで済むと思っている人も多いと思う。しかし死後の後始末は、誰かにお願いしなければならない。そのため、家族がいて家族がすべて面倒を見てくれるとしても、全権を委任する代理人を指名しておいたほうがいい。家族がいる場合であっても、家族の誰かを代理人として全権を委任しておく。


ドイツの放牧文化

シュリーア湖から2時間ちょっとかけて500メートル上がり、ギンデル高原に着いた。それほど大きな高原ではないが、牛が放牧されている。高原に上がるまで、何カ所にも牛とヤギが放牧されているところがあった。ドイツ南部のアルプス山脈には、放牧文化があることがわかる。牛の首にまかれた鐘がカランコロンと鳴るのは、瞑想的だ。


シュリーア湖のカモ

シュリーア湖はミュンヒェン中央駅から南に電車で1時間ほど。オーストリアとの国境近くにある。バイエルンのアルプス山脈にある。標高777メートル。この日はシュリーア湖から500メートル上がって、ギンデル高原まで上がって帰ってきた。上がってから、高原で飲むビールは最高だ。


51年前の9月05日

1972年9月05日のミュンヒェンオリンピック開催中、パレスチナ武装組織によってイスラエル選手11人と警官1人が殺害されるテロ事件が起こった。ドイツ側が事件における警備の不備と対応の不手際を認め、遺族との間で損害賠償について合意できたのは、事件から50年後の2022年夏のことだった。


国外で自分らしく死ぬために

ぼくはこれまでベルリンで、友人2人の代理人として死を迎える準備と死後の後片付けをしてきた。ぼくはその時の体験から、代理人から見て、人生の終末期を迎えて自分らしく死ぬために最低限しておいてほしいことをまとめておくことにする。ただこれはベルリンの場合であって、ドイツでは各地で微妙に異なるので注意されたい。


何でもない写真が示す日独の違い

連れ合いが平日午後にベルリンの都市鉄道Sバーンの車内で撮った写真。それが、独日の日常の違いを顕著に現しているとは思っても見なかった。それは、連れ合いがその写真を日本の友人に送って、おおらかな写真だといわれてはじめて気づいたのだった。そう思うと、日本では見られない光景があちこちにある。


暑さをしのぐ

ドイツの家には、クーラーなどない。でもドイツでも年々暑くなっており、クーラーがほしいと思うことも多くなった。何とか暑さをしのぐ方法を考えるしかない。今回は、それをいろいろと紹介する。わが家で一番涼しいところを知っているのは、雄ネコのタロウ。タロウのところにいって、添い寝をさせてもらう。


スペシャルオリンピックスって知ってた?

ベルリンでは6月17日から25日まで、スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリン2023が開催された。「スペシャルオリンピックス大会」とは、知的障害のある人たちによるスポーツの祭典だ。4年毎に開催されている。ベルリンでは26種目の競技が行われ、6000人以上の選手が参加した。