ドイツは核兵器禁止条約にオブザーバー参加するか

日本では、ドイツが核兵器禁止条約でオブザーバー参加することが確定しまっているかのように報道されている。しかし実際には、そうではない。ドイツのオブザーバー参加には、2つの大きな前提がある。ドイツはそのハードルをクリアして、オブザーバー参加する。最大のポイントは、ドイツがNATO加盟国の同意を得ることができるかどうかだ。


ワクチン接種を義務付けるべきかどうか、それが問題だ

ドイツではワクチン接種の義務化に向け、国会での議論がはじまった。政府が法案を提出するのではなく、議員立法となる予定だ。義務化は、現在猛威をふるっているオミクロン株対策ではなく、その後の秋と冬に新しい感染の波がきて医療崩壊するのを防ぐためだ。しかし義務化に至るまでには、いろいろな高いハードルがある。


ナチスドイツのウランはどこに

ナチスドイツの原爆開発には、まだわかっていないことがたくさんある。特にナチスドイツが保有していたと見られる酸化ウランなどが、その後どうなったのか。その行方がわかっていない。戦争で破壊されたのか、あるいは処理して、使われたのか。それがはっきりしない。それを解明することも、ナチスドイツの原爆開発を解明する手がかりとなる。


むしばまれるドイツのジャーナリズム

報道の自由と多様性を主眼にしてきたドイツのジャーナリズム。でも最近、ドイツのことや問題の本質も知らないまま報道しているなあと思うことが増えている。自分の思い込みやイデオロギーにどっぶりつかった報道もよく見かける。20年近く公共放送のニュースキャスターを務めたクレーバーさんは、イデオロギーはジャーナリズムの毒だといった。


水爆の発案者は日本人だった?

水爆の原理を最初に発案したのは、日本の化学者萩原篤太郎が1941年5月に講演した時だったとの説が米国において発表され、科学界において広まります。しかし萩原は問題の海軍での講演において、原爆の実現可能性についてだけ述べていたことが、その後の講演録冊子を分析することでわかります。それとともに、水爆の発案を巡る15年間の日本人説の神話が否定されました。