毎日1万3000歩達成するには
前回述べたように、毎日1万3000歩歩くのは結構ハードルが高い。一度に1万3000歩歩く必要はない。1日に全体で1万3000歩達成できればいい。通勤など要件があって歩く時の歩数も加算する。全体で約2時間歩くことになると思う。
歩くのは、ウォーキングのように早く歩く必要もない。いつものテンポで歩けばいい。ゆっくりでいい。
ぼくは、スマートフォンに万歩計のアプリを入れて歩数を数えている。アプリはたくさんあり、その精度にもばらつきがあるようだ。でも、自分でこれがいいと選択したものでいいと思う。よくないと思ったら、アプリを換えればいい。
ぼくは、もう25年くらいジョギングを続けている。走るのは、近くの公園。仕事の関係で走れない時もあるが、だいたい2日に1回の割合で走る。走るのは1時間あまり。それで、だいたい1万歩になる。もちろん、それも加算する。
昨日はジョギングした上に、歩いて出かけたので、2万歩を超えてしまった。でも1日に歩きダメして、翌日歩かないのはあまりよくない。やはり、毎日定期的に歩きたい。
たとえば、出かける時は公共交通機関を利用するか、近い距離は歩く。乗り換えや駅まで歩くことを考えると、電車で3駅程度なら、直接歩いていったほうが早い場合もある。公共交通機関を利用する場合は、1駅か2駅手前で降りて歩くと、歩数をかせげる。
ただそれは、ぼくがベルリンという都会に暮らしているからできることだと思う。地方では、駅間の距離が長いので、ちょっと厳しいかもしれない。
スーパーに買い物に出かける時も歩く。買い物先が近い場合は、近いお店ではなく、少し遠くにあるお店にいくようにする。
ぼくは、1万3000歩を達成するために特別に歩くのはできるだけ避けるようにしている。つまり、1万3000歩のために歩くのではなく、移動する必要がある時にできるだけ歩いて歩数を増やすようにする。毎日1万3000歩歩かないと思って、そのためだけに歩くと、億劫になって続かなくなるほうがいやだ。
歩くことを、自分の生活や仕事、活動の一部に組み込むようにする。それが、一つの重要なポイントだと思う。
ぼくはそうしてきたので、毎日1万3000歩歩くのにそれほど苦労したという感じは持ってない。ハードルは高くても、比較的すんなりできた。あれ、もうそんなに歩いたと思うことも多い。
1日最低1万3000歩歩くのは、黄斑変性症を克服する上でともて大切だったと思う。もし、1万3000歩で症状に改善する兆候が出てこないようであれば、歩数を少し増やすことも考えたほうがいいと思う。
ぼく自身は、黄斑変性症をほぼ克服した。チョックシートの格子線を見ても、ほんの数箇所に歪んでいるところがある程度まで回復した。それでも、この1万3000歩歩くのは、できるだけ続けるようにしている。
それは、健康なからだを維持することが目に一番いいと思うからだ。
2020年7月06日、まさお
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