さよなら減思力 - 2025年1月2日更新

新しい人たち

 グローバル化する世界の動きに比べると、個人の体験はとても小さなものです。でも、その体験はとても重みのあるものだと思います。ヨーロッパに短い期間滞在して異文化と対話した飯館村の若妻たちや福島県の高校生。それぞれの個人体験 Read More…


現代社会は根性論ではどうにもならない

 「アメリカ・ファースト」と同じように、ぼくが気なるのが「がんばれ日本」ということばです。がんばれば何でもできる、といわれているように思えてなりません。でもぼくは、そうは思いません。できないものは、がんばってもできません Read More…


シリア空爆と死者の差別

 米英仏の3国は4月中旬に入り、シリア政府軍が化学兵器を使用したとしてシリアの化学兵器関連施設を攻撃しました。  空爆する根拠は、化学兵器を使うのは道徳に反し、黙っているわけにはいかないという論理です。  ぼくはその時、 Read More…


保守主義は対話をきらい、お互いの不信を募らせる

 米国のトランプ大統領は2017年1月の就任演説で、「アメリカ・ファースト」といいました。これはアメリカ第一主義、米国の利益を最優先させるということです。  現在、世界の経済はそう単純な構造で出きているわけではありません Read More…


右翼系出版社の台頭

 日本では、新しい歴史教科書をつくる会ができて20年余りになります。新聞や雑誌では、ネトウヨレベルの記事が氾濫している産経新聞を筆頭に、フジサンケイグループ系の出版社や雑誌が右翼系に属すると思います。  ドイツでは、新聞 Read More…


エイプリルフールと改ざん

 今年もドイツでは、4月1日にエイプリルフールとしていろいろな嘘ニュースが報道されました。新聞によっては、今年のエイプリルフール・ベストテンを掲載しているものもあります。  ぼくの生活するベルリンでは、「ベルリン新聞」が Read More…


社会が右傾化する

 今世界中で、金融緩和政策が横行しています。金融緩和が慢性化し、お金がばらまかれ続けています。お金はお金のある人の手元に流れるだけで、株に投資されるにすぎません。マネーゲームが加速されています。  ものをつくる実体経済に Read More…


グローバル化と金融緩和

 1990年代はじめにソ連が崩壊して、冷戦が終結しました。世界はその後、すごいスピードでグローバル化されていきます。2008年、米国でのリーマンショックを機に金融危機が起こります。その影響は、今も続いています。  その間 Read More…


植民地主義がグローバル化のはしりだった

 ぼくは、ベルリンのドイツ歴史博物館で開催されている「ドイツ植民地主義展」を見ました。ドイツが他の西ヨーロッパの国に比べて植民地の建設に遅れたのは、日本でも知られていると思います。それは、統一国家なるものがなかなかできな Read More…