2025年1月18日更新 − HOME − ベルリーナールフト
ベルリーナールフト

「ベルリーナールフト(Berliner Luft)」は、ベルリン生まれの作曲家パウル・リンケが作曲した国民の音楽。『ベルリン市の歌』といってもいいほど、ベルリンに密着している。一般市民層のために音楽を書き続けたリンケならではのメロディーだ。


毎年6月に日本でも放送されるベルリン・フィルの野外コンサートでは、いつも一番最後に演奏されるおなじみの局だ。直訳すると、「ベルリンの空気」ということ。


このコーナーでは、ベルリンのあちらこちらから、日常の写真でベルリンの香りを届けます。


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2025年
ヴェストハーフェン駅

ヴェストハーフェン駅  ヴェストハーフェン駅  ヴェストハーフェン駅
ヴェストハーフェン(西港)駅

ヴェストハーフェン(西港)駅 は、河川交通の港と暖房用発電所の横にある。

現在の駅はドイツ統一後の1999年12月に新たに新設され、「ヴェストハーフェン(西港)駅」という新しい名前でオープンした。

ただその時はまだ、旧西ベルリン側の環状線の最終駅。環状線が実際に環状線として開通するのは、2002年6月になってから。

元々は1897/1898年に「プットリッツ通り駅」としてオープン。その後駅は、路線の変更のほか、戦争、ベルリンの壁設置と崩壊などで、位置の変更や破壊などの歴史を経てきた。

戦中、隣接されていた貨物専用駅のホームが、ユダヤ人などを強制収容所に送るために使われていた。 (2025年1月18日)

新雪

新雪  新雪  新雪
新雪

日本では、日本海側や東北などで大雪になっているようだ。

ベルリンでも数日前から雪が降ったり、止んだり。サラサラの雪ではなく、べちゃべちゃの雪。こちらでは珍しい。

そうなると急に零下になると、路面が凍るので、要注意!

寒がりのわが家の雄ネコ「タロウ」は雪で寒いのにバルコニーに出て、足跡をつくってくれた。

亡くなった雌ネコのハナコは雪が大好きだったが、タロウではとても珍しい。 (2025年1月11日)

新年のベルリン

新年のベルリン  新年のベルリン  新年のベルリン
新年のベルリン

新年も『ベルリン@対話工房』よろしくお願いします。

ベルリンは年末年始と、それほど天気がよくない。それでも2日は、青空となる。

それを機に、ベルリンの新年の様子を撮ってみた。しかし目に見えるままの様子ではなく、鏡に見えるベルリンだ。

ベルリン中央駅前にある「キューブ(立方体)・ベルリン」といわれる真四角の建物。外壁が鏡になっていて、角度もいろいろ変えてある。

鏡に見えるベルリン。新年は、どうなっていくのかな? (2025年1月04日)

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