代替治療のできる獣医を探す
期待していった獣医から、タロウにステロイドを使うといわれ、代替療法を考えることにする。知人が、重い下痢に苦しむネコを中国鍼と漢方薬で治療してもらっていた。その獣医はわが家から遠く、車のないぼくたちには無理。ネットで、ベルリン郊外に中国鍼と漢方を中国で勉強した獣医がいることがわかった。
マイ箸、マイカップで東ドイツ時代に逆戻り
東ドイツ時代、社員食堂にいって食事をするには、自分専用のナイフ、フォーク、スプーンを持参した。今ベルリンでは、コーヒーや紅茶をテイクアウトする時、自分のカップかボトルを持参しているかと聞かれる。昨年2021年7月3日から、使い捨てのプラスチック製カップなどの使用が禁止されているからだ。何となく、東ドイツに戻ったような気分。
ネズミがステロイドに豹変するなんて
タロウは依然として、1週間から2週間の間隔で嘔吐と下痢を続ける。そのうちに、血便が混じるようになる。赤い血便なので、腸からと見られた。それを何とか治してやろうと、知人の推薦で代替治療をしてもらえるかもしれない獣医に診察してもらうことにした。最初はネズミを与えるのがいいといわれたが、最終的にステロイドで治療するといわれる。
自分で抗原検査キットで検査する
オミクロン株で感染者が増え、自宅に抗原検査キットを置いて、自分で検査するようになった。ただそれで、ゴミが増えているのも事実。さらに、医療用マスクによるゴミや、手を洗う石鹸による汚染も拡大している。ただコロナ対策を考えると、コロナ禍が収束するまで、ゴミが増えるのは解決できない。不法投棄・処分されないことを願うばかりだ。
野生動物の肉がいい
急死に一生を得たタロウだが、食事療法を続けるしかない。胃腸のよくないネコのために与えられるキャットフードは、みんなタンパク質の軽い野生動物の肉でできたものだった。タロウにはアレルギーもあるので、その時はそれまで通り、馬肉のキャットフードしか与えられなかった。そのおかけで、アレルギーによる湿疹は出なくなった。ただ以前と同じように、定期的に嘔吐と下痢が続いた。でも症状はありがたいことに、重くならなかった。
クリスマスで困る文化の違い
ドイツに長年いて、友人たちのおかげでドイツのクリスマスを経験してきた。でもキリスト教の信者でもないぼくには、クリスマスといわれてもまったくピンとこない。ぼくには、クリスマスの宗教的な背景と文化はない。でも、「郷に入っては郷にしたがえ」。ドイツにいる限り、ドイツの慣習としてクリスマスの行事を楽しむしかない。
急死に一生を得たタロウのその後
急死に一生を得たタロウは、自己免疫疾患ではないかと診断された。何かの刺激を受けて、急に免疫性に狂いが生じ、腸の粘膜が免疫性によって攻撃される。何がその起因になるのかは、わからないままだった。ぼくたちはタロウには、高品質のタンパク質の軽い肉の餌で、食事療法を続けていくのがいいだろうと思った。
哀れなワクチンパスポート
ワクチンパスポートをうっかり、パスポートに挟んだまま、洗濯してしまった。パスポートに挟まれたいた部分は救われたが、それ以外は後形もなく、失われた。だからワクチンをいつ接種したかの日付がもうない。何とか再発行してもらわないといけないが、どうなるか。
かき壊して、赤くハゲができちゃった
自己免疫疾患によるアタックがあると、タロウはほとんど食べない。ただ今回は牛の乳からできたチーズだったら食べたので、少し与えた。でも牛によるアレルギー反応で湿疹ができ、かき壊して赤いハゲとなった。