石炭や石油はどうしてできたのか?
石炭や石油は、何億年も前の植物や動物の遺骸が地中の圧力や熱によって今のように変成された化石だ。だから化石燃料という。そして産業革命とともに蒸気機関と内燃機関が発明され、化石燃料はその燃料として使われ、熱を発生させるエネルギー源となる。
車はどうして動くのか?
車も蒸気機関車と同じように、燃料であるガソリンを気筒に噴射して、それを点火して燃やし、その熱エネルギーを機械的な運動エネルギーに変換することで動く。それを内燃機関という。
蒸気は動力源
蒸気には熱があって、流体が温度の高いところから低いところに流れる。その圧力をつかって、タービンを動かして発電するのが火力発電。その圧力でピストンを動かして動くのが蒸気機関車だ。
石炭で火力発電する
石炭型火力発電では、石炭を燃やして水蒸気をつくり、それでタービンを回し、その回転で発電機を動かして発電する。それが火力発電の仕組みだ。
小川の水では、大きな機械をたくさん動かせない
水車小屋から産業革命に発展するところで違うのは、大きな機械でたくさんものをつくれるようになったこと。そのために、たくさんの燃料でたくさんの電気を発電した。
若い粉職人は何を失ったのか?
19世紀前半にできたシューベルトの歌曲週「美しき水車小屋の娘」で自殺した若い粉職人には、いろいろ失うものがあった。それを時代背景から考えてみる。
火は人類が進歩した源
ぼくたちの先祖は火を利用することで、明かりを灯し、暖をとった。さらに調理して、それまで食べることのできなかったものも食べることができるようにした。こうして、格段に進歩した。
植物を育てる
農業によって、人類ははじめて光エネルギーを使って植物を育て、それを食糧として使うことを学んだ。これは、人類が成長して進歩する上で、とても大きな変わり目になった。
パンを焼くとは
農業では、牛や馬を使って農地を広くし、収穫を増やした。収穫された麦は水車小屋で製粉された。その麦をパンにするには、パンを焼く。パンを焼くとは、エネルギーから見ると、どういうことなのだろうか。