国境がなくなる
いろいろな分野において国境がなくなればなくなるほど、実生活への影響や不均衡が生まれるとの心配が増える。
増えるエネルギー消費
グローバル化で人と物の行き来が、世界の至る所で活発になっている。世界貿易で輸出入される物量が増え、飛行機が輸送する乗客数も爆発的に増えている。 地球が一つの世界になったかのように、自由に行き来できるようになってきたと Read More…
新たな植民地主義
前回「なぜ国外で生産するのか」において、生産がグローバル化されるのは、労働力が安く、環境基準などの規制が厳しくないところで製品を安く生産するためだと書いた。 これは、生産コストをできるだけ下げて、国際競争において負け Read More…
なぜ国外で生産するのか
一つの製品をつくるのに、たくさんの国が関わっているのはすでに書いた。これが、グローバル化の一つの特徴でもある。 でもなぜ、原料段階から消費者に製品が届くまでのサプライチェーンが、これほどまでにグローバル化されてきたの Read More…
自由貿易協定によって規制緩和
日本では、TTP(環太平洋パートナーシップ)締結を契機に自由貿易協定(FTA)の是非が問題になった。 一般的には、自由貿易協定といったほうがわかりやすい。でもこれは、関税の撤廃などを決める自由貿易協定というよりは、そ Read More…
上がらない賃金
「グローバル化と金融緩和」の項で、ものつくりの構造がグローバル化して、一つの製品をつくるのに世界中が関わっていることを書いた。その結果、製造コストを上げないようにするため、賃金を上げることもできなくなっている。 グロ Read More…
グローバル化と財政規律
前回書いた金融緩和は、いってみればお金を市場に流し込むために国が借金することだ。借金ははじめから、還す当てがない。でも、今経済を立て直して生活を維持するためには必要だという論理。 この論理は簡単にいえば、今の生活のた Read More…
グローバル化と金融緩和
冒頭文で、グローバル化された現状を簡単に述べた。たとえば、ある製品が世界各地で生産、製造された物や部品で構成され、最終組み立てされた国が製品の製造地になっている。 極端にいえば、一つのものをつくるのにほぼ世界中が関わ Read More…
第2章冒頭文
ぼくたちは現在、いつでも簡単に飛行機に乗って国外にいくことができる。ビジネスのため、観光のため、友だちに会うためなど、人それぞれにその目的が違うと思う。 ぼくたちが使っている製品は、世界各地で生産、製造された物や部品 Read More…